約 566,025 件
https://w.atwiki.jp/yukkurijikkyou/pages/52.html
概要 ぷる忍G氏によるレッスルエンジェルスサバイバー2の動画。 経営モードで、ゆっくり社長(下衆)がYPOを率いる。 「ガチプレイではなく、女の子といちゃいちゃするプレイ(意訳)」を公言しており、 ガチプレイではないことに注意。 毎回観戦する試合も一貫してオート試合になっている。 この動画の特筆すべき点はゆっくり社長(下衆)による下ネタ…いやセクハラトークだろう。 詳しい内容はここには書けないので、動画で実際に見て欲しいのだがまあ酷いw。 そのため人を選びまくる動画であり、この動画にはよく訓練された客…もとい、 よく訓練された視聴者(下衆)が多い。 その一方で女性豪華声優陣が演じるキャラは皆魅力的で、 試合もなかなか熱く、そちら目的の視聴者も多い。 またうp主はコメントチェックも多くしており、 コメントで投稿した下衆な技名が採用されたり、試合のリクエストなども広く受け付けている。 キャラに萌えつつ、下衆を罵倒し、ときには下衆の言に深くうなずくことが この動画の正しい楽しみ方だと言えるだろう。 実況スタイル ゆっくり社長(下衆)によるシングル実況。 基本はセクハラトークだが、時折マジメな話も入る。 またたまに秘書の霧子が登場する。彼女は登場当初は抑え役だったのだが… マイリスト コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/732.html
下衆のやり方 7KB ※原作キャラが出ます ※胴付きのゆうかにゃん虐待です。 ※他人の設定濫用してます ※俺設定 …これ実際いらないよね ※中身はなんだろう。花の蜜? 『下衆のやり方』 太陽の畑のはずれに、幽香が佇んでいた。 その視線の先には胴付きゆっくりの死体が転がっている。幽香は死体を凝視したまま動かない。 一分ほど経ち、幽香は死体に向かって歩き出した。 その途中に愛用の日傘を落としたことにも気づかない。視線は相変わらず死体に注がれている。 その死体は、ゆうかにゃんの成れの果て。幽香のペットであり、同居人であり、親友であったモノの成れの果てだった。 幽香はそれを認識して、胃の中身を逆流させた。 ゆうかにゃんは畑仕事を休憩し、木陰で弁当を広げていた。幽香が持たせてくれたもので、内容はおにぎりの詰め合わせだ。 そして、花とおにぎりの香りにおびき寄せられたゆっくりが今日もまたやってきた。 れいむとまりさの親子だ。お決まりのセリフを吐いているが、ゆうかにゃんは気にしない。 無視を決め込んだゆうかにゃんに逆ギレして体当たりしてくる親まりさだったが、次の瞬間には吹っ飛んでいた。 何のことはない、ただの蹴りである。手はおにぎりでふさがっている。 しかしゆっくり相手なら威力は絶大で、まりさの顔面や歯はボロボロだ。もはやゆっくりと食事をすることは不可能だろう。 そして何故か声をあげながら畑に近づこうとしていた親れいむを持ち上げ、まりさに駆け寄っている子ゆっくりに向けて投げる。当然潰れる子ゆっくり。親れいむの悲鳴。 …その後は簡単だ。まりさは底部が腫れ上がるまで殴り、家族の死と食事を見せつけた後、近くの森に捨てた。 れいむと子は肥料になった。まりさを殺さないのは、次の肥料を呼ぶためだ。 そして雑草抜きをするため、畑に引き返そうとした直後、ゆうかにゃんは意識を失った。 激痛でゆうかにゃんは目覚めた。何が起きているのか確認するため起きあがろうとし、また激痛に襲われた。 それが四回繰り替えされたところで、ゆうかにゃんは動くことを諦めた。 動く事は不可能だと理解したからだ。体は地面から浮き、天井から吊られている。 手首足首に大きな太い釣り針のようなものを刺されて、それで吊られたのがわかったからだ。 ゆうかにゃんは代わりに口を動かした。 苦痛に顔を歪めながら、こんなことをする理由を聞いた。 溢れ出る涙をこぼさないように我慢しながら、近くに居た人間に、降ろして欲しいと願った。 しかし、人間は答えてはくれなかった。満足そうにゆうかにゃんを眺めているだけだ。 …いや、違った。既に次の道具を持っていた。大きな杭だ。振りかぶるのを見て、ゆうかにゃんは悲鳴を上げた。 その直後にもたらされた苦痛に、ゆうかにゃんは悲鳴を上げ続けた。腹を貫かれているのだ。人間なら痛いなどでは済まされないはずだ。 しかし、ゆうかにゃんは胴付きとはいえ、ゆっくり。中身を垂らすだけで死なずに済む。 しばらく叫び続けたゆうかにゃんだったが、次第に声は小さくなっていった。叫ぶ体力も残ってないのであろう。 それを合図に動き出す人間。引き抜かれる杭。背中に張られる濡れた何か。空いた腹に注がれるオレンジジュース。 ゆうかにゃんは治療されている事を理解した。助けてくれるのかと思い、すぐに有り得ないと考え直した。そして、自分の運命を悟った。 震えながら幽香はゆうかにゃんだったモノを抱き上げ、そこでようやく左腕が無い事に気がついた。 他の部分は無傷なのだが、左腕だけはどこにも見当たらない。 周りを見渡した後、再び死体に目を向けた幽香は、目の奧が熱くなる感覚に襲われた。 腹の穴が完全にふさがってから、左腕の釣り針が外された。 無理矢理外された手首はズタズタになった。 そして人間は力無く垂れ下がる左腕を手に取り、まな板に釘で打ち込んでいく。 玄翁で打たれる度にゆうかにゃんは悲鳴を上げるが、人間は気にするどころか一発ごとにその悲鳴に浸り、喜びに体を震わせる。 そして腕が完全にまな板に張り付けられたゆうかにゃんは、のこぎりを取り出す人間を見た。 押さえられる指。 押しつけられる刃。 引かれたのこぎり。 指が四本落ちる。 親指に当たる刃。 落ちていく指。 手の甲をちぎる刃。 手首の上で引かれるのこぎり。 挽かれていく、腕。 二の腕まで落とされるまで、ゆうかにゃんは悲鳴を上げ続けた。 幽香は眉間に力を込める。すると、外皮に真新しい部分があることに気づいた。 その皮と残りの手足の皮が同じモノだということにも。ゆうかにゃんが何をされたのかということにも。 いつの間にか、幽香は声を上げて泣いていた。 ゆうかにゃんの手の皮が根本から剥がされていく。 人間なら皮膚呼吸がどうの、とあるだろうが、饅頭の親戚にそんなことは関係ない。 手首の針に届くところで一度切る。 苦痛で頭が真っ白になり、苦痛以外を認識できない。ただひたすらに、痛い。 手の皮が剥がされる。 ゆうかにゃんは痙攣しているが、これは意識を失っているからではない。絶えず頭にオレンジジュースが補給され、気絶できないのだ。 真新しい何のモノだかわからない皮が用意される。 この絶え間ない苦痛に叫び声を上げることすら忘れたゆうかにゃんは、妙に冴え渡る頭で考えていた。 ジュースが塗られた皮が張り付いてくる。 自分は何か悪いことをしたのだろうか。畑の世話をし、花の世話をし、幽香と語らいながら過ごしていただけだ。 指先まで真新しい皮が覆う。苦痛がやわらいでくる。 退治したゆっくりに飼いが居たのだろうか。いや、人里からはかなり離れているはずだ。そんなことは無い。 皮が完全に癒着する。 じゃあ、なぜだろう……痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い ゆうかにゃんの思考は途切れた。足から届く新しい苦痛が思考を塗り替えたからだ。 この苦痛が爪先まで届く頃、また同じ事をゆうかにゃんは考える。 ゆうかにゃんの精神は、壊れかけていた。 しばらくして。幽香はゆうかにゃんの死因を調べていた。 どうやって死んでいったのか、それくらいは知りたい。理解してやりたい。 しかし、そんな考え一つ読めない者にこんなことできはしない。 幽香は仇を取ることも、ゆうかにゃんの苦痛を理解してやることもできないのだ。 それを理解した時、幽香はまた、泣いた。 手足の張り替えを10回ほど終える頃には、ゆうかにゃんは何をされても反応しなくなっていた。 度重なる莫大な苦痛に、ついに精神が崩壊したようだ。 こうなってしまっては何をしても面白くないと、とどめに入る人間。 ゆうかにゃんは幸せな夢を見ている。ひまわり畑を見渡せる高台で、幽香と一緒に居る夢だ。 幽香が持ってきた包みには、おにぎりが入っていた。ゆうかにゃんが食べられない梅干しにはちゃんと目印が付いている。 そして、二人で次に育てる花について話しながら笑い合う。ゆうかにゃんの短い生涯で、一番幸せだった時の記憶。 気づかれない始末は実に簡単だ。髪の毛の、つむじ以外を注射針で刺す。そして、中枢の部分にとびきり濃い塩水を注入してやる。 そして刺した部分にオレンジジュースを塗れば、ろうそくの最後の輝きよろしく、穴をふさいでから死ぬ。 これで穴の無い死体の完成。 さて、後は気づかれないように置いてくるだけだ…。 ゆうかにゃんは、幸せな夢を見ていた。 ゆうかにゃんを花葬した幽香は、何をするにも無気力になった。 幽香にとってゆうかにゃんは、他の何にも代えられない大切な家族だった。 アリスをからかうことも、リグルをいじめることも、メディスンに構うこともせず、家で寝ている事が多くなった。 ある日、自分の胸にナイフを突き立てる幽香。しかし、死ねない。妖怪としての何かが、死ぬことを許さない。 家族すら守れない自分に、こんな力、意味が無いのに。 幽香は考え、また泣いた。 そして、それを双眼鏡で見ている者が居る。例の人間だ。 人間は満足していた。あの究極加虐生物との誉れ高い幽香のこの姿を見ることができたのだ。 もちろん、幽香が何を考えているかもわかる。当然だ。 馬鹿に真の下衆は務まらない。 「自殺もできないなんて、お気の毒に。お悔やみ申し上げるよ、馬ー鹿。何の意義もなく無駄に生き続けて、私が死んだ後に無駄に死ね。一生、悩み続けてな」 ※人生初SS。多分色々良くないです。見直したくない。 いつだったか、キャラいじめはスレ違いってのを見て、なら同時にやってやる!と考えたのが発端。 テーマは「ゆっくりのゲスはあまあま」と「幽香にゃん虐め」 ※胴無し版?それ全部書き直しじゃね? トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る とうほうちゅうこあい -- 2018-12-04 00 35 00 他人に配慮できないSSの評価はなんと驚きの5点!! でました!過去最低得点! -- 2017-12-06 22 25 18 ゆうかにゃんはかわいいんだよ! ゆっくりさせないとだめなんだよ! -- 2017-06-04 17 49 00 ↓(追記) しまった!リグルは旧作に出てない・・・win版か。 -- 2015-04-30 09 06 56 「幽香にゃん虐め」=幽香+ゆうかにゃん という意味なのか・・・ てか、このSSの幽香はナイトキャップ(旧作)の方?それともパラソル(新作)の方? -- 2015-04-30 09 04 35 あっはっはっは とりあえずこのゲス人間は殺すか -- 2013-12-18 21 28 37 ざまああああwwww美味しくいただきました! ゆうかにゃんみたいな媚びゆっくりは虐待されて絶望して死んでいってね! -- 2013-09-09 20 38 42 キャラいじめ最初に書いとけよ胸糞悪ぃな… -- 2013-09-05 15 57 14 どうせ某閻魔に裁かれて、ゲスゆっくりよろしくせいっさい!受けるんだからいいだろ というか幽香がこれぐらいで終わらせるはずないし、残りは想像ということで。 -- 2013-08-21 08 02 05 おいてめぇクソ下衆人間許さんマジでしね幻想郷ではマジで下等種族の人間のが妖怪の中でも上級の妖怪の 幽香様に死ねとかいうなよ下衆がマジキモいていうかお前が無駄にしねよていうかお前が既に生きてる意味がねえよ ていうか自分が無駄にしね帰る途中に妖怪に襲われて無様にしね帰ったとしても転けて首の骨折れ(これはいろいろ無理があるがな) -- 2013-07-08 01 02 52 まぁ待てよお前ら、原作の幽香は確かに強い、だがなこのSSの中は作者の設定なんだよ このSSに登場する幽香は原作の幽香ではない、だから精神的に弱くても何も問題じゃない 幽香は原作(旧作)でラスボス・自機やってるし、Win版では最強ではないものの設定上 かなり強い、にわかは書き込む前に少しは検索した方が良いぜ とりあえず幽香の復讐続編を希望かなぁ、下衆人間は制裁しないとね -- 2013-01-18 10 53 34 主人公に負けたりするのってお前にわかにもほどあるだろ力の優劣を生み出さないためにスペカルールが生まれたんだしそもそも主人公が負ける様な作品は基本無いだろ負けたら物語終わっちゃうし それに設定上の人間に対して極悪、最悪というぐらい関わりを持っちゃいけない妖怪なんだからわざわざ妖怪を脅すとかしなくても普通に人里を荒らしまくればいい話だろ別に人間何か所詮下等生物なんだから自分の大切な者を殺されたんだしね あと犯人が恨みとかあるんじゃなくて最早作者自身が恨みがあるにしか思えないし正直読んで不愉快になった -- 2012-10-07 22 47 41 犯人をブッ殺したい -- 2012-09-17 22 15 28 なぜクソ野郎を殺さないのか意味がわからない 俺は殺すなぶり殺しにする -- 2012-07-26 23 06 35 あのくそにんげんをころしてよーわからないよー -- 2012-07-20 00 11 20 胸クソわりぃ話だな -- 2012-04-05 17 22 24 ゆうかにゃんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!! -- 2012-02-19 20 40 19 読んでて不愉快になった キャラいじめなら最初に断わっとけよ -- 2012-01-27 01 16 33 犯人の人間は幽香に何かしらの恨みでもあったのか? 精神的なダメージってのは普通に攻撃されるよりも痛いからなぁ… まさに体の傷は癒えるけどってやつだな -- 2011-10-13 21 58 27 殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す 殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す 殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す 殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す 殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す -- 2011-09-12 09 27 11
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/1629.html
※警告、ゲスなドスまりさが出ます ※警告、ゲスな人間が出ます。 ゆっくりによる被害が顕著に出始めた頃、 村の長たちはゆっくりを束ねるドスまりさに村の畑を荒らさないよう交渉した。 「バカか、冗談じゃねぇぞ!!」 男はイライラして足元にあった桶を蹴り上げる。 「叔父貴はいいのか、ゆっくりに畑を荒らされた村人の気持ちが分からんのか」 「村の長はドスまりさの群に畑を三つ献上する。そこできた作物は全てゆっくりのものじゃ」 「そこを耕す村人の気持ちはどうなる?!」 「・・・理解してくれると信じておる」 「バカバカしい。あんなのは鬼の時と一緒だ。騙まし討ちでも何でもして殺しゃいいだろ!!」 「おい、滅多な事は言うな。人は改めるのだ」 自分の叔父を睨みつけた男は腰に下げた刀に手をかける。 その刀は男が狩猟用に使っていたもので形は外で言うククリナイフに似ていた。 「滅多な事は考えるな。お前一人吼えても村の長達は決定を変えん」 男は刀を抜く、叔父の頬には汗が流れる。 「待て、やめろ!」 男は刀を投げる。それは先ほど蹴った桶に刺さる。 「叔父貴、帰ってくれ。俺は準備をしなくちゃいけない」 叔父貴と呼ばれている中年の男は逃げるように帰っていった。 男は何時もの狩りに出る格好をすると、村を出た。 ドスの村に与えられる畑を見る。耕している村人の中に見知った男を見つけ呼び止める。 老人は手を振り、軽い足取りでこっちにやってくる。 「坊ちゃん、どうしたんですか」 「もう坊ちゃんはよせ、勘当された身だ」 「村長、いや、親父は本当にこの畑をゆっくりにくれてやるつもりか?」 「どうも、そのようで。爺はここの」 老人が声を小さくする。 「爺はここの見張りをするように言われております。村人が手を抜かぬよう。作物をゆっくりに持っていかれると知って嫌な思いをする者も多いですから」 「呆れた奴だ。村人にこんな事をさせて、さらに信用すらしていないのか」 「しかし、旦那様はこの爺は信用してくださっているようです。大丈夫、何があってもここの村人には悪い思いはさせません」 「ああ、頼む」 「それと、まだ詳しくは分かりませんが、この畑、どうやら裏があるようです」 「裏とは?」 「この畑が不作だった場合。他の村の作物を補填されるのです。どうやら、旦那様は横流しをしてわざと不足を作るようです」 「自分を肥やすためにか、血のつながりすら疎ましい。 「坊ちゃんもどうかご無理をなさらないように。ゆっくりは大層多いそうです」 男は老人の言葉に驚く。 「狩りに出るにしては籠も何も、獲物を入れるものを持っていないではありませんか」 「ああ、爺には敵わんな。村人の事、よろしく頼む」 男は老人に一礼する。老人は慌てて頭を上げてくれと騒ぐが、 自分が気の済むまで男は頭を挙げる事はなかった。 男は森に入る。 すぐにゆっくりまりさの一家をつける。 「やぁ、ゆっくりさせてね」 「ゆ?にんげん?ゆっくりしていってね」 「ちょっと聞きたい事があるんだけど、いいかい?」 「おかしくれないとこたえないよ」 「ほら、人間はお前達に畑の作物をやってるだろ?」 「ゆー?そんなのはどうでもいいからおかしちょうだい!!」 親がそう言うと子どもたちも一緒になっておねだりをする。 「「「おかしちょうらい」」」 男は無言で投げナイフを取り出し、ゆっくりまりさの子ども達に投げる。 三匹の内の一匹にナイフが当たる。しかし、人間の顔で言うちょうど顎の部分を軽く切っただけで、まだ生きている。 男は生きている子どもと投げナイフを拾い上げると、ナイフを子どもの顔に当てる。 「質問に答えろ」 「いやだ!!」 「こいつがどうなってもいいのか?」 「おにいさんなんか、ゆっくりしね!!」 男は無言で水筒を取り出し、手に水をかけると、子どものゆっくりまりさの傷口をこねてやる。 「もう、いい。後は風通しの良い場所で休めば傷は治る」 男は子どもをゆっくりまりさに返す。ゆっくりまりさは奪い返すように受け取ると、森の奥に逃げていった。 「もう少し利己心の強い奴を唆すか」 男は険しい山の奥へ進む。 「なに、あのバカ、ワシらがドスと結んだ取り決めを潰す気か?!」 男が森に入った事に村の長たちの中でも一際声のデカイ男が大層腹を立てる。 「なんだい、そのバカってのは」 人里から来ている使者が尋ねる。この使者は各村々を周り、村ごとのゆっくりへの対応を人里の長から頼まれ調べている。 「ああ・・・、なんでもねぇよ。客人は黙っててくれ」 そう言って声のデカイ男は村の詰め所から出て行った。 「やれやれ、やっと」「これで実のある話が出来る」「倅も良い頃合に森に入ってくれた」 他の村長達が口を開く。人里からの使者を交えて、ドスまりさの群に対する返答の協議が始まった。 「どうする?今から追いかければ倅に援軍を送れる」「待て待て、あいつが死ねば交渉をより有利に進めることができる」 「奴が一人で暴れてくれりゃ、ドス退治もやりやすくなる」「なるほど、何も身内からけが人を出さずともと言う事か」 それでは、と使者が尋ねる。 「ああ、あいつの倅、今は猟師をしてる男だが、奴がドスの森に入った。奴が死ねば、ワシらはドスに不利な条約を結ばせる」 「生きて帰ってくれば、処刑してしまおう。そうすればドスもそれ以上は要求して込んだろう」 「まあ、別に俺達は村人を今から送り込んで、何人死んでも構わのだがね」 「そうなると、ワシらは下げたくも無い頭を下げねばならんくなる。それはちとのぉ」 使者はもう結構。分かりました。とだけ言い、詰め所を出る。 「どんだけ腐ってるんだ。ここの奴らは」 汚いものを見る目で、使者は詰め所を睨みつけた。 「ゆゆ?ほんと?」 「ああ、本当さ。俺の質問に答えてくれたら俺の家の畑でゆっくりして良いよ」 「ごはんたべられる?」 「ああ、食べられるよ。畑は知ってるだろ?」 「ドスからきいたよ。にんげんからもらえるって」 「ああ、君には俺の畑をやろう。君もドスと同じぐらいゆっくりできるよ」 見てくれの汚いゆっくりまりさは今まで森に生えている草ばかり食べていた。 しわくちゃの帽子と汚い頬、ドスまりさの群では一番下に見られていた部類だ。 餌の配給もろくに受けていない。そんな奴に上手い話を持っていけば、 上手く引っかかる。 「まず、ドスまりさはどこにいる?俺はドスと話し合うために来たんだ」 「もりのおくのどうくつにいるよ」 「あと、この森には妖怪は住んでいるかな?」 「ようかい?」 「洋服を着た女の子か女の人」 「ゆー・・・みたことないよ」 こんな森の中にいる女といえばそれは間違いなく妖怪の類だ。 それがいないとなると、夜でも動けるな。 「洞窟の近くまで案内してくれる?」 「いいよ。どうくつにあんないしなくていいの?」 「いきなり行ったらビックリしちゃうし、俺もまだ準備をしなくちゃいけないからさ」 「ゆ?うん、わかった」 本当かな?男は疑問に思いつつもゆっくりまりさについて行った。 そして、洞窟の近くまで案内させるとゆっくりまりさに森の入り口で待つように伝えた。 「ゆ?そこでまっていればいいの?」 「ああ、それと最後に」 「ゆ?なに?」 「畑を襲うように命令したのはドスなのか?」 村人のために外道になると決めた。しかし、ゆっくりを殺そうとは思えなかった。 偽善だと分かっている。それにドスを殺しても、村の長達が変わるわけではない。 またドスまりさの群が来れば同じことの繰り返しだろう。 今、自分がやっている行為自体、勝手な我が侭による問題の先送りなのだと男は分かっている。 何度も、今から長達の詰め所に乗り込んで、全員斬ってしまったらと考える。 それをすれば村人のためにはならない。刀を抜いて、その刃に自分を映す。 ドスまりさを殺す。ドスが殺されれば他のゆっくりは恐れて森を出るだろう。 何度も自分に言い聞かせる。男は藪の中に隠れ夜を待った。 その間、頭の中ではどちらともつかない倫理観があれこれと仮説を論じてきた。 「ええい、うるさい」 男は忌々しそうに自分に呟いた。 夜、日が落ちて、妖怪達の時間となる。 男は息を殺し、気配を殺し、洞窟へ近づく。 眠りこけているゆっくりには目もやらぬ。ドスさえ死ねば、群は瓦解する。 村は助かる。少なくとも村人はゆっくりに畑を荒らされる機会は減る。 「あら、間に合ったわ」 前に一人の女が急に現れる。男は女の方から吹いている突風のようなものに一歩足を下げてしまう。 周りの木々は揺れていない。この突風の正体はその女から発せられる物凄い量の妖気だった。 「萃香がまた人間が同じ事をしようとしていると聞いたからついつい世話を焼きに来ちゃったの」 男は腰に下げていた刀、胸ポケットにしまってあったナイフを自分の前に置き、胡坐をかき、両手の拳を地面につかせ頭を下げる。 「そちら、大妖怪八雲紫様をお見受けする」 「ええ、よく知ってるのね」 「私はドスまりさの事が嫌いでここまで着ました。私は見た通りみすぼらしい猟師でございます。 人間の私が地べたを這いずり回るような苦しい生活をしている一方で、このドスまりさは村から畑を貰うと聞きました。私は憎くて仕方ありません。 ならば、ドスまりさを殺してやろう。殺して私のこの惨めな気持ちを和らげる糧にしてやろうと思いここまできたのです」 目の前にいる妖怪がドスまりさの味方かもしれない。自分を含めた人間の企みが露呈すれば、 死ぬのは自分や親父だけとは限らない。それならば俺が私怨でドスまりさを殺したがっていると思わせた方が被害が少ない。 「嘘」 「嘘ではございません。大妖怪ともあろうお方に嘘など言うものですか」 「嘘ね」 「嘘だよ。そいつは村人のためにドスまりさを殺しに来たのさ」 男は背中の方から聞こえる。声にぞっとした。 「そいつの親父、村の長の一人は私益のためにドスとの妙な交渉を結んだ」 やめろ。言わないでくれ。男はそう叫びたい。 しかし、それをすれば自分の言った事が嘘だとバレる。 「他の村の長も同じ穴のナントカさ。自分らさえ良けりゃそれでいい」 「・・・それで、人間側につくあなたとしてはどうなの?」 「そいつが仕損じたら、いや、そいつが何かする前に私がドスまりさを殺す予定だった」 「あら、タイミングの悪い所に来てしまったようね」 後ろにいる者は誰だ。八雲紫と既知の仲なのか、 今、動けば・・・。いや、相手は若い女の姿をしているが、妖怪の親玉みたいな奴だ。 私など動いた瞬間、首が落ちるだろう。後ろの者のために隙を作るか、 八雲紫の懐に飛び込めば、駄目だ。そこまで後ろの誰かを信用する事はできない。 「というわけで、紫、お前は引きな。ここはあんたみたいな大物が出てくる場面じゃない」 「そーね。じゃあ、あなたを足止めするわ」 そう言って八雲紫は男の隣を歩き、後ろにいる者と対峙する。 「ちょっと、まて、お前、どういうことだ」 「妹紅、人がまた過ちを犯すのならば、妖怪はそれを見守ります。その過ちがなくなるまで」 「八雲殿、恩にきります」 男は目の前にある刀とナイフを取り洞窟に駆け込む。 「ドス、おきろ。ドスまりさ」 「ゆ?ゆゆ?!おにいさん、だれ?」 「村の者だ。ドスまりさ、どうか村と関わらないで欲しい」 「ゆ?どういうこと?」 「お前らが畑を荒らすのを俺は許せない。だが、お前たちの命まで奪いたくない」 「ゆ?・・・おにいさんはドスにかつつもりなの?」 「本当はお前が寝ているうちに殺す手はずだった」 「なんで、おこしたの?」 「気紛れだ」 「じゃあ、おにいさんにおながいがあるよ」 「何だ?」 「ドスのむれにはドスのいうことをきかない。ゆっくりできないこたちがいるんだ。そのこたちをころしてね」 「そうすれば畑を襲わないのか?」 「ゆ?・・・おそわないよ」 ドスまりさの目を見る。どこを見ているともつかない目。 まっすぐ何も見ていない目だ。 「ドスまりさ、畑を襲ったのはお前の命令か?」 「ち、ちがうよ」 「じゃあ、その俺に殺して欲しいって奴にしわくちゃの帽子をかぶったゆっくりまりさはいるか?」 「ゆ?あいつのことしってるんだね。はやくころしてね。きたなくてほんとうにゆっくりできないやつだよ」 それを効いて男はドスまりさの目に向かってナイフを投げる。 しわくちゃの帽子のゆっくりまりさとの最後の会話を思い出す。 「ゆ・・・どうしてもいわなくちゃだめ?」 「いや、お前が言いたくなければいい。別にそれで畑の話をやめたりしないよ」 「おにいさんはドスとはなしあいにきたんだよね?」 「ああ」 「じゃあ、ちゃんとしたことをしってないとね。はたけをおそわせたのはドスだよ」 「そうか」 「・・・おにいさん、はたけのことやっぱりなしでいいよ」 「どうした?」 「まりさもドスにいわれてはたけをおそったんだよ。だから、はたけは・・・」 「俺も嘘をついた。お相子だ。白状する。俺はドスが悪い奴だったら殺しに来た」 それから、しわくちゃの帽子のゆっくりまりさはドスまりさの話をしてくれた。 ドスまりさは自分のような形の悪いゆっくりに畑を襲わせ、それを人間に捕まえさせ、 目の前で処刑することで信用を得た事。群のほとんどは森で生活していけるのに。 欲張りなドスまりさは他の群に自慢したいために畑を襲っていた事、 自分のパートナーで見てくれの良かったゆっくりアリスはドスまりさにレイプされ死んだ事、 「ゆぎゃ!!!めが、ドスのめが!!!」 「もう一つだ」 男の投げたナイフは残っている方の目にも刺さる。 「にんげんめ!!ゆっくりしね!!」 大きく息を吸い込みドスパークを撃とうとする。 男は口元に飛びつき、底に刀を突き刺す。あとは体重をかけて切り裂く。 その傷口からドスパークが漏れ出す。 「いだい、やげるやげる!!」 自分に何が起こっているか分からないドスまりさは狭い洞窟の中で暴れる。 「うお、こりゃ危ないぞ」 男が洞窟を出た直後、崩落が起き、ドスまりさは岩の下敷きになった。 「ハッハッハッハッ、あやつまさか、ドスまりさを殺してくれるとは」 「いやはや、これで無駄な出費が無くて済みそうじゃ」 「葬式なんざ、最初っからする気は無かったがのぉ」 詰め所で繰り広げられるバカ騒ぎ、そこに人里の長と上白沢慧音が事情聴取に訪れたのは男が森から帰ってくるより前だった。 「で、結局、ゆっくりはどうなるんだ?」 寺子屋の縁側でお茶を飲む紫に妹紅は尋ねる。 「んー、別に餌には困ってないから村にはもうめっきり来なくなったそうよ。あの男は?」 「なんでも、新しい村の長になるのを断って、まだ猟師やってるみたいだ」 そこに慧音がやってくる。 「今回の件では世話になったな。八雲紫」 「いいのよん」 「前の村の長たちは全員お役ご免となった」 ふーんと紫は関係ないと言わんばかりにお茶をすすった。 ~あとがき~ 勧善懲悪ものに挑戦したら、ほとんど誰も死ななかった。 男はもっと最初にあった一家を殺し、しわくちゃの帽子のゆっくりまりさも殺し、 ドスまりさも殺し。最後は村長と自分の父親も殺す予定だったのですが、アクメツって感じで、 結局、殺したのはドスまりさだけでした。 あと、最初は八雲紫ではなくリグルが出てくる予定でした。 しわくちゃの帽子のまりさが「女の子は見ていない」と言っていたので、リグル出演のチャンス!!と思いましたが、 リグルでは八雲紫に比べ力不足かと思い、紫が採用されました。 なんだか、あまり虐待虐待していないのは少し苦手ですね。118にしては珍しい作品かな? 次回は ついにメジャーデビュー? 八意永琳と八雲紫のゆっくり虐待アイドルグループ「88(はちはち)少女隊」 でお送りする・・・ウサ by118
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/536.html
※警告、ゲスなドスまりさが出ます ※警告、ゲスな人間が出ます。 ゆっくりによる被害が顕著に出始めた頃、 村の長たちはゆっくりを束ねるドスまりさに村の畑を荒らさないよう交渉した。 「バカか、冗談じゃねぇぞ!!」 男はイライラして足元にあった桶を蹴り上げる。 「叔父貴はいいのか、ゆっくりに畑を荒らされた村人の気持ちが分からんのか」 「村の長はドスまりさの群に畑を三つ献上する。そこできた作物は全てゆっくりのものじゃ」 「そこを耕す村人の気持ちはどうなる?!」 「・・・理解してくれると信じておる」 「バカバカしい。あんなのは鬼の時と一緒だ。騙まし討ちでも何でもして殺しゃいいだろ!!」 「おい、滅多な事は言うな。人は改めるのだ」 自分の叔父を睨みつけた男は腰に下げた刀に手をかける。 その刀は男が狩猟用に使っていたもので形は外で言うククリナイフに似ていた。 「滅多な事は考えるな。お前一人吼えても村の長達は決定を変えん」 男は刀を抜く、叔父の頬には汗が流れる。 「待て、やめろ!」 男は刀を投げる。それは先ほど蹴った桶に刺さる。 「叔父貴、帰ってくれ。俺は準備をしなくちゃいけない」 叔父貴と呼ばれている中年の男は逃げるように帰っていった。 男は何時もの狩りに出る格好をすると、村を出た。 ドスの村に与えられる畑を見る。耕している村人の中に見知った男を見つけ呼び止める。 老人は手を振り、軽い足取りでこっちにやってくる。 「坊ちゃん、どうしたんですか」 「もう坊ちゃんはよせ、勘当された身だ」 「村長、いや、親父は本当にこの畑をゆっくりにくれてやるつもりか?」 「どうも、そのようで。爺はここの」 老人が声を小さくする。 「爺はここの見張りをするように言われております。村人が手を抜かぬよう。作物をゆっくりに持っていかれると知って嫌な思いをする者も多いですから」 「呆れた奴だ。村人にこんな事をさせて、さらに信用すらしていないのか」 「しかし、旦那様はこの爺は信用してくださっているようです。大丈夫、何があってもここの村人には悪い思いはさせません」 「ああ、頼む」 「それと、まだ詳しくは分かりませんが、この畑、どうやら裏があるようです」 「裏とは?」 「この畑が不作だった場合。他の村の作物を補填されるのです。どうやら、旦那様は横流しをしてわざと不足を作るようです」 「自分を肥やすためにか、血のつながりすら疎ましい。 「坊ちゃんもどうかご無理をなさらないように。ゆっくりは大層多いそうです」 男は老人の言葉に驚く。 「狩りに出るにしては籠も何も、獲物を入れるものを持っていないではありませんか」 「ああ、爺には敵わんな。村人の事、よろしく頼む」 男は老人に一礼する。老人は慌てて頭を上げてくれと騒ぐが、 自分が気の済むまで男は頭を挙げる事はなかった。 男は森に入る。 すぐにゆっくりまりさの一家をつける。 「やぁ、ゆっくりさせてね」 「ゆ?にんげん?ゆっくりしていってね」 「ちょっと聞きたい事があるんだけど、いいかい?」 「おかしくれないとこたえないよ」 「ほら、人間はお前達に畑の作物をやってるだろ?」 「ゆー?そんなのはどうでもいいからおかしちょうだい!!」 親がそう言うと子どもたちも一緒になっておねだりをする。 「「「おかしちょうらい」」」 男は無言で投げナイフを取り出し、ゆっくりまりさの子ども達に投げる。 三匹の内の一匹にナイフが当たる。しかし、人間の顔で言うちょうど顎の部分を軽く切っただけで、まだ生きている。 男は生きている子どもと投げナイフを拾い上げると、ナイフを子どもの顔に当てる。 「質問に答えろ」 「いやだ!!」 「こいつがどうなってもいいのか?」 「おにいさんなんか、ゆっくりしね!!」 男は無言で水筒を取り出し、手に水をかけると、子どものゆっくりまりさの傷口をこねてやる。 「もう、いい。後は風通しの良い場所で休めば傷は治る」 男は子どもをゆっくりまりさに返す。ゆっくりまりさは奪い返すように受け取ると、森の奥に逃げていった。 「もう少し利己心の強い奴を唆すか」 男は険しい山の奥へ進む。 「なに、あのバカ、ワシらがドスと結んだ取り決めを潰す気か?!」 男が森に入った事に村の長たちの中でも一際声のデカイ男が大層腹を立てる。 「なんだい、そのバカってのは」 人里から来ている使者が尋ねる。この使者は各村々を周り、村ごとのゆっくりへの対応を人里の長から頼まれ調べている。 「ああ・・・、なんでもねぇよ。客人は黙っててくれ」 そう言って声のデカイ男は村の詰め所から出て行った。 「やれやれ、やっと」「これで実のある話が出来る」「倅も良い頃合に森に入ってくれた」 他の村長達が口を開く。人里からの使者を交えて、ドスまりさの群に対する返答の協議が始まった。 「どうする?今から追いかければ倅に援軍を送れる」「待て待て、あいつが死ねば交渉をより有利に進めることができる」 「奴が一人で暴れてくれりゃ、ドス退治もやりやすくなる」「なるほど、何も身内からけが人を出さずともと言う事か」 それでは、と使者が尋ねる。 「ああ、あいつの倅、今は猟師をしてる男だが、奴がドスの森に入った。奴が死ねば、ワシらはドスに不利な条約を結ばせる」 「生きて帰ってくれば、処刑してしまおう。そうすればドスもそれ以上は要求して込んだろう」 「まあ、別に俺達は村人を今から送り込んで、何人死んでも構わのだがね」 「そうなると、ワシらは下げたくも無い頭を下げねばならんくなる。それはちとのぉ」 使者はもう結構。分かりました。とだけ言い、詰め所を出る。 「どんだけ腐ってるんだ。ここの奴らは」 汚いものを見る目で、使者は詰め所を睨みつけた。 「ゆゆ?ほんと?」 「ああ、本当さ。俺の質問に答えてくれたら俺の家の畑でゆっくりして良いよ」 「ごはんたべられる?」 「ああ、食べられるよ。畑は知ってるだろ?」 「ドスからきいたよ。にんげんからもらえるって」 「ああ、君には俺の畑をやろう。君もドスと同じぐらいゆっくりできるよ」 見てくれの汚いゆっくりまりさは今まで森に生えている草ばかり食べていた。 しわくちゃの帽子と汚い頬、ドスまりさの群では一番下に見られていた部類だ。 餌の配給もろくに受けていない。そんな奴に上手い話を持っていけば、 上手く引っかかる。 「まず、ドスまりさはどこにいる?俺はドスと話し合うために来たんだ」 「もりのおくのどうくつにいるよ」 「あと、この森には妖怪は住んでいるかな?」 「ようかい?」 「洋服を着た女の子か女の人」 「ゆー・・・みたことないよ」 こんな森の中にいる女といえばそれは間違いなく妖怪の類だ。 それがいないとなると、夜でも動けるな。 「洞窟の近くまで案内してくれる?」 「いいよ。どうくつにあんないしなくていいの?」 「いきなり行ったらビックリしちゃうし、俺もまだ準備をしなくちゃいけないからさ」 「ゆ?うん、わかった」 本当かな?男は疑問に思いつつもゆっくりまりさについて行った。 そして、洞窟の近くまで案内させるとゆっくりまりさに森の入り口で待つように伝えた。 「ゆ?そこでまっていればいいの?」 「ああ、それと最後に」 「ゆ?なに?」 「畑を襲うように命令したのはドスなのか?」 村人のために外道になると決めた。しかし、ゆっくりを殺そうとは思えなかった。 偽善だと分かっている。それにドスを殺しても、村の長達が変わるわけではない。 またドスまりさの群が来れば同じことの繰り返しだろう。 今、自分がやっている行為自体、勝手な我が侭による問題の先送りなのだと男は分かっている。 何度も、今から長達の詰め所に乗り込んで、全員斬ってしまったらと考える。 それをすれば村人のためにはならない。刀を抜いて、その刃に自分を映す。 ドスまりさを殺す。ドスが殺されれば他のゆっくりは恐れて森を出るだろう。 何度も自分に言い聞かせる。男は藪の中に隠れ夜を待った。 その間、頭の中ではどちらともつかない倫理観があれこれと仮説を論じてきた。 「ええい、うるさい」 男は忌々しそうに自分に呟いた。 夜、日が落ちて、妖怪達の時間となる。 男は息を殺し、気配を殺し、洞窟へ近づく。 眠りこけているゆっくりには目もやらぬ。ドスさえ死ねば、群は瓦解する。 村は助かる。少なくとも村人はゆっくりに畑を荒らされる機会は減る。 「あら、間に合ったわ」 前に一人の女が急に現れる。男は女の方から吹いている突風のようなものに一歩足を下げてしまう。 周りの木々は揺れていない。この突風の正体はその女から発せられる物凄い量の妖気だった。 「萃香がまた人間が同じ事をしようとしていると聞いたからついつい世話を焼きに来ちゃったの」 男は腰に下げていた刀、胸ポケットにしまってあったナイフを自分の前に置き、胡坐をかき、両手の拳を地面につかせ頭を下げる。 「そちら、大妖怪八雲紫様をお見受けする」 「ええ、よく知ってるのね」 「私はドスまりさの事が嫌いでここまで着ました。私は見た通りみすぼらしい猟師でございます。 人間の私が地べたを這いずり回るような苦しい生活をしている一方で、このドスまりさは村から畑を貰うと聞きました。私は憎くて仕方ありません。 ならば、ドスまりさを殺してやろう。殺して私のこの惨めな気持ちを和らげる糧にしてやろうと思いここまできたのです」 目の前にいる妖怪がドスまりさの味方かもしれない。自分を含めた人間の企みが露呈すれば、 死ぬのは自分や親父だけとは限らない。それならば俺が私怨でドスまりさを殺したがっていると思わせた方が被害が少ない。 「嘘」 「嘘ではございません。大妖怪ともあろうお方に嘘など言うものですか」 「嘘ね」 「嘘だよ。そいつは村人のためにドスまりさを殺しに来たのさ」 男は背中の方から聞こえる。声にぞっとした。 「そいつの親父、村の長の一人は私益のためにドスとの妙な交渉を結んだ」 やめろ。言わないでくれ。男はそう叫びたい。 しかし、それをすれば自分の言った事が嘘だとバレる。 「他の村の長も同じ穴のナントカさ。自分らさえ良けりゃそれでいい」 「・・・それで、人間側につくあなたとしてはどうなの?」 「そいつが仕損じたら、いや、そいつが何かする前に私がドスまりさを殺す予定だった」 「あら、タイミングの悪い所に来てしまったようね」 後ろにいる者は誰だ。八雲紫と既知の仲なのか、 今、動けば・・・。いや、相手は若い女の姿をしているが、妖怪の親玉みたいな奴だ。 私など動いた瞬間、首が落ちるだろう。後ろの者のために隙を作るか、 八雲紫の懐に飛び込めば、駄目だ。そこまで後ろの誰かを信用する事はできない。 「というわけで、紫、お前は引きな。ここはあんたみたいな大物が出てくる場面じゃない」 「そーね。じゃあ、あなたを足止めするわ」 そう言って八雲紫は男の隣を歩き、後ろにいる者と対峙する。 「ちょっと、まて、お前、どういうことだ」 「妹紅、人がまた過ちを犯すのならば、妖怪はそれを見守ります。その過ちがなくなるまで」 「八雲殿、恩にきります」 男は目の前にある刀とナイフを取り洞窟に駆け込む。 「ドス、おきろ。ドスまりさ」 「ゆ?ゆゆ?!おにいさん、だれ?」 「村の者だ。ドスまりさ、どうか村と関わらないで欲しい」 「ゆ?どういうこと?」 「お前らが畑を荒らすのを俺は許せない。だが、お前たちの命まで奪いたくない」 「ゆ?・・・おにいさんはドスにかつつもりなの?」 「本当はお前が寝ているうちに殺す手はずだった」 「なんで、おこしたの?」 「気紛れだ」 「じゃあ、おにいさんにおながいがあるよ」 「何だ?」 「ドスのむれにはドスのいうことをきかない。ゆっくりできないこたちがいるんだ。そのこたちをころしてね」 「そうすれば畑を襲わないのか?」 「ゆ?・・・おそわないよ」 ドスまりさの目を見る。どこを見ているともつかない目。 まっすぐ何も見ていない目だ。 「ドスまりさ、畑を襲ったのはお前の命令か?」 「ち、ちがうよ」 「じゃあ、その俺に殺して欲しいって奴にしわくちゃの帽子をかぶったゆっくりまりさはいるか?」 「ゆ?あいつのことしってるんだね。はやくころしてね。きたなくてほんとうにゆっくりできないやつだよ」 それを効いて男はドスまりさの目に向かってナイフを投げる。 しわくちゃの帽子のゆっくりまりさとの最後の会話を思い出す。 「ゆ・・・どうしてもいわなくちゃだめ?」 「いや、お前が言いたくなければいい。別にそれで畑の話をやめたりしないよ」 「おにいさんはドスとはなしあいにきたんだよね?」 「ああ」 「じゃあ、ちゃんとしたことをしってないとね。はたけをおそわせたのはドスだよ」 「そうか」 「・・・おにいさん、はたけのことやっぱりなしでいいよ」 「どうした?」 「まりさもドスにいわれてはたけをおそったんだよ。だから、はたけは・・・」 「俺も嘘をついた。お相子だ。白状する。俺はドスが悪い奴だったら殺しに来た」 それから、しわくちゃの帽子のゆっくりまりさはドスまりさの話をしてくれた。 ドスまりさは自分のような形の悪いゆっくりに畑を襲わせ、それを人間に捕まえさせ、 目の前で処刑することで信用を得た事。群のほとんどは森で生活していけるのに。 欲張りなドスまりさは他の群に自慢したいために畑を襲っていた事、 自分のパートナーで見てくれの良かったゆっくりアリスはドスまりさにレイプされ死んだ事、 「ゆぎゃ!!!めが、ドスのめが!!!」 「もう一つだ」 男の投げたナイフは残っている方の目にも刺さる。 「にんげんめ!!ゆっくりしね!!」 大きく息を吸い込みドスパークを撃とうとする。 男は口元に飛びつき、底に刀を突き刺す。あとは体重をかけて切り裂く。 その傷口からドスパークが漏れ出す。 「いだい、やげるやげる!!」 自分に何が起こっているか分からないドスまりさは狭い洞窟の中で暴れる。 「うお、こりゃ危ないぞ」 男が洞窟を出た直後、崩落が起き、ドスまりさは岩の下敷きになった。 「ハッハッハッハッ、あやつまさか、ドスまりさを殺してくれるとは」 「いやはや、これで無駄な出費が無くて済みそうじゃ」 「葬式なんざ、最初っからする気は無かったがのぉ」 詰め所で繰り広げられるバカ騒ぎ、そこに人里の長と上白沢慧音が事情聴取に訪れたのは男が森から帰ってくるより前だった。 「で、結局、ゆっくりはどうなるんだ?」 寺子屋の縁側でお茶を飲む紫に妹紅は尋ねる。 「んー、別に餌には困ってないから村にはもうめっきり来なくなったそうよ。あの男は?」 「なんでも、新しい村の長になるのを断って、まだ猟師やってるみたいだ」 そこに慧音がやってくる。 「今回の件では世話になったな。八雲紫」 「いいのよん」 「前の村の長たちは全員お役ご免となった」 ふーんと紫は関係ないと言わんばかりにお茶をすすった。 ~あとがき~ 勧善懲悪ものに挑戦したら、ほとんど誰も死ななかった。 男はもっと最初にあった一家を殺し、しわくちゃの帽子のゆっくりまりさも殺し、 ドスまりさも殺し。最後は村長と自分の父親も殺す予定だったのですが、アクメツって感じで、 結局、殺したのはドスまりさだけでした。 あと、最初は八雲紫ではなくリグルが出てくる予定でした。 しわくちゃの帽子のまりさが「女の子は見ていない」と言っていたので、リグル出演のチャンス!!と思いましたが、 リグルでは八雲紫に比べ力不足かと思い、紫が採用されました。 なんだか、あまり虐待虐待していないのは少し苦手ですね。118にしては珍しい作品かな? 次回は ついにメジャーデビュー? 八意永琳と八雲紫のゆっくり虐待アイドルグループ「88(はちはち)少女隊」 でお送りする・・・ウサ by118
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/733.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 339 下衆のやり方/コメントログ」 キャラいじめはゆっくりできない・・・ ただの人間が東方キャラを相手に俺つええええええ!!をやりたいだけなら ゆっくりを使わずよそでやってくれ 設定上にも問題あるし・・・(幽香は無理でも他にいくらでも辿れる相手いるだろ。それこそ書いてある通り絶望するぐらいなら土下座ぐらいできるだろ) この下手糞、ただキャラ苛めしたいなら自分の中でやれ、不快 -- 2010-03-01 23 46 15 いいかげん、ゆうかにゃんウザいんで良かったわw -- 2010-06-14 06 13 49 この作者は野良れいむのまむまむから未熟ゆとして生まれ出る所から生をやり直すべき -- 2010-06-14 13 04 46 ゆっくり虐めじゃなくて、幽香虐めじゃん。作者はとんだいなかものだわ。うんうんでも食べろ。でも、幽香が泣いている姿を想像したらキュンキュンした方が -- 2010-06-15 00 25 20 ゆうかにゃん虐待第二弾宜しく -- 2010-06-19 10 19 02 クソ -- 2010-06-23 11 36 02 幻想郷で実力者やその関係者にこんな事したら、すぐ犯人捕まって死んだ方がマシな目にあわされるだろ。 リグルが虫を使って調査したらすぐに犯人は特定されると思うし。神様とかいるし。 それに死んだら死んだで、映姫さまに地獄に送られる…結局このクズは逃げられないじゃん。 それなのに勝ち逃げしたみたいなこと言ってんだからバカすぎる。所詮は矮小なクズだな。 -- 2010-06-27 13 20 15 発想が小学生、パソコン捨てれば? -- 2010-07-06 21 57 24 この人間にとっては自分がどんな目にあわされるかどうかは関係なく、ただひたすら幽香を苦しめるのが目的なんだろうね。 評判があんまり良くないみたいだけど個人的にはこの話好きです。 -- 2010-07-15 13 47 54 ゆうかりんってこんなキャラだっけ? -- 2010-07-16 18 00 22 というか植物見てる時点でつんでるだろ にわかは帰れと どんなにひどいSS見てもコメント控えてたけど某タ○オ のやつとかね これはあまりにもひどいので -- 2010-07-29 10 05 20 とてもゆっくりできました! 前から幽香が妖怪最強とか全く根拠無しで勝手に言われてるのが ムカついてたので、このSSで溜飲を下す事が出来ました こんな人間にしてやられてトチ狂うようなウスノロが最強? くだらない冗談は勘弁してほしいもんですわw -- 2010-09-23 05 14 32 この作品さんとここのコメントさんはゆっくりできるね!! -- 2010-10-01 19 00 07 ゆっ!このssさんはどうやら小学生さんが書いた駄文なようだね!! 小学生さんが書いた駄文さんならこのレベルでとうぜんだね!! でもまりさは優秀だからひとつ言葉をあげるよ!はっきりいって小学生さんはここに来るべきじゃないよ! こんなとこに来る前に自分の顔を鏡さんでよくみればいいよ! しかもこのssさんの内容も実にグダグダだね!設定に無理がありすぎだよ!こんなことして幽香から逃げれるとでも思ってるの?馬鹿なの?死ぬの? 幻想郷には心の読めるサトリさんがいるよ!しかも紫さんだってその能力応用すれば人の思考だって読めるんだよ!そんな事もしらないの? しかも死んだら映姫さんに地獄にも送られちゃうよ!そもそも一人で幽香さんをのぞいてる変態さんがそんな目立つかっこうで見つからないとでも 思ってるの?きっとこのお兄さんはメタボさんだと思うからすぐみつかっちゃうんだろうね!おお、メタボ、メタボ。 ↓↓どうかんがえてもおまえみたいなにーとさんに幽香に勝る要素がみえないのぜ!おまえのおかーさんはおまえの無能さに毎日ため息をもらしてるのぜ! そもそも幽香になに勝手にむかついてるのぜ!被害妄想はいいかげんにするのぜ! とりあえずこの作者さんは高校生卒業してからここにこようね! でもにーとさんじゃたぶん無理だね!ゲラゲラゲラゲラ!! -- 2010-10-01 20 51 05 死ねよ味噌っかす -- 2010-10-17 13 25 38 おまえら・・・ 自分の好きなキャラがひどい目にあわされたからってなあ・・・ もうちょっと大人になろうぜ -- 2010-10-26 23 02 04 幽香弱過ぎなんだよマジで! 誰だよコイツを最強なんて言った奴は? 出てこいよ!ぶっとばしてやるよ!! -- 2010-11-07 17 48 30 う~ん…内容マジカスwゲームのほうプレイしてみりゃ幽香がどんだけ強いかわかるはずwってか異変起こすくらいだからただの人間が幽香に勝てる訳無いじゃんw見つかってすぐにピチュンされるのが落ちだっつのww -- 2010-11-15 23 55 33 ↓恐らくピチュンではすまない -- 2010-12-11 19 53 56 意眼不明な妄想をこの場で繰り広げんな。 幽香にイラついたのか知しらんが、おれ最強ww みたいな妄想は一人でやってろ、そしてこの場に書きこむな -- 2010-12-11 21 31 10 いやいや… 無理でしょ。この設定 幽香をこんな目に合わせるのは不可能だし… ゆうかにゃんは殺せても絶対に殺した相手を地の底まで追いかけて来て、死んだ方がマシな目に合わされるのが落ちだろ… それに幽香が最強なのに間違いはないぞ 原作やってから発言しろよ 最強扱いがムカつくとか言ってる奴らがどうしようもない「にわか」だな… つか、胴付き虐待は否定はしないが(俺は好かんが)原作は逆立ちしても無理だと思っておいたほうがいい -- 2011-01-08 22 45 35 東方未プレイの人も多くいるのになにを喚いているんだ…。お前らみたいなやつらが感情的に喋るせいで東方厨全体がウザがられるんだよ。 つーかさとりや紫や映姫がみんなで男を追い詰めるから男は逃げれないとか妄想してる奴がいるけど、あいつこそにわかだろ。そんな些末なことに彼女らが協力するわけない。東方キャラがそんなに横の繋がり強いように見えるのか?同人誌しか読んでない証拠だな…。それにしてもひでぇコメだわ。他人を小学生扱いしてたはずが、自分が小学生レベルのことしか言えてないっていうwwww -- 2011-02-09 17 29 56 お前もな。 ↓ -- 2011-02-11 16 21 15 ↓どこらへんが?その人の主張、俺は概ね賛成なんだけど…。ゆうかはあの性格のせいで友達いなそうだから東方世界で無条件に協力してくれる人物なんてあんまいないんじゃないだろうか。 この場合発言じゃなくて話の内容自体が小学生レベルなんじゃないか? ゆうかは強いゆうかは強いと皆して主張してる様は、どのポケモンが一番強いか言い争う小学生に激似。 -- 2011-02-11 16 55 48 くだらない言い争いは止めろカス共 幻想卿最強の妖怪は紫、幽香はそこらのザコ妖怪、鬼は最弱 幻想卿最強は神奈子様 もうこれでいいだろ -- 2011-02-12 07 50 54 あの人間が殺される続きはないの? てかリグルがいるじゃん?あの子が泣いてお願いすれば 皆立ち上がるとおもうけど? ↓↓案外居ると思うよ?無条件でやってくれる奴はね。なんたって幻想郷 は何があっても不思議ではないんだから -- 2011-02-17 16 23 06 ↓お前がりぐるたんマジ萌えっすハァハァなのは分かったが、無い無いwwww リグルが泣いてお願いする理由も無いし、リグルのかわいさにご執心なあんたみたいな東方キャラもいない。同人誌で性格改変されたものならともかく、わざわざそんな超個人的な自分の得にならないお願いを、原作のやや損得にドライな東方キャラが見返り無しで簡単に聞いてくれるとは思えん。頼んでも、え〜なにこいつゆっくりの仇討ちなんか他人にやらせようとしてんの?勝手にやっとけよ、ってなる気がする。そもそも原作リグルはそんな幼児キャラじゃないし幽香と近しいわけでもない。 あんた同人誌しか読んでないねwww 何があってもおかしくないってのは現象においての話で、人物のメンタルな面の話では無いから。東方キャラがみんな一斉に無償の仏心だすなんてことは異変でもない限り有り得ない。 -- 2011-02-17 18 53 32 ↓幽香が力で他妖怪を脅して男を探させるってのなら…あると思います! 幽香最強だって言ってる人に聞きたいんだが…じゃあなんで主人公に負けたりするの? -- 2011-02-17 19 03 05 >というか植物見てる時点でつんでるだろ にわかはかえれと 以下wikiより抜粋 「花を操る程度の能力」を持つ妖怪。能力は本当に花を咲かせたりする程度なので戦闘には全く役に立たないのだが、身体能力・妖力などが極めて高い妖怪とされている。 お前こそ、にわかは帰れよ。二次創作オタ乙 -- 2011-02-17 19 14 57 もう面倒くさいから人里消滅させる? スキマとか巫女とか邪魔に入るんだろうけど兎に角ぶっ放せってかんじ 最悪の場合、時間が解決してくれるのを待つ?その人間?には腹立つけど -- 2011-02-19 22 17 53 原作キャラが泣くとかはマジ勘弁 -- 2011-02-19 23 45 21 コメントさん、ゆっくりしてね… -- 2011-02-25 17 13 12 ↓心配する事は無い、皆ゆっくり出来ているぞっ! 私がこのコメント欄に仕掛けた自作自演を含む悪意の連鎖でっ! 自分でしたコメントをさも他人が意見しているかの如く否定する事で!ステアウェイトゥゆっげえは形に成ったっ! ここならばっ!ステアウェイトゥゆっげえは最後まで行き着けるかもしれないっ! 完全なるゆ虐世界への階段は!完成の時を迎えられるかもしれないっ! 悪意を連鎖させるのだっ!ゆ虐を終わらせてはならないのだっ! -- 2011-02-25 18 31 47 ↓おい坊主、オナニーはよそでやんな -- 2011-02-25 21 15 37 ↓おいオッサン、ヒーローごっこはよそでやんな -- 2011-02-25 23 44 22 ↓×3自分のコメントを自分で否定してるって認識でおk? でもそれはかなり痛い・・・ -- 2011-02-26 22 46 24 ふたばのコメントはいつ見ても楽しいな -- 2011-03-19 13 02 59 ゲスじゃなくて下衆?と思ったがそういうことか -- 2011-04-04 22 21 22 殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す 殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す 殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す 殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す 殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す -- 2011-09-12 09 27 11 犯人の人間は幽香に何かしらの恨みでもあったのか? 精神的なダメージってのは普通に攻撃されるよりも痛いからなぁ… まさに体の傷は癒えるけどってやつだな -- 2011-10-13 21 58 27 読んでて不愉快になった キャラいじめなら最初に断わっとけよ -- 2012-01-27 01 16 33 ゆうかにゃんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!! -- 2012-02-19 20 40 19 胸クソわりぃ話だな -- 2012-04-05 17 22 24 あのくそにんげんをころしてよーわからないよー -- 2012-07-20 00 11 20 なぜクソ野郎を殺さないのか意味がわからない 俺は殺すなぶり殺しにする -- 2012-07-26 23 06 35 犯人をブッ殺したい -- 2012-09-17 22 15 28 主人公に負けたりするのってお前にわかにもほどあるだろ力の優劣を生み出さないためにスペカルールが生まれたんだしそもそも主人公が負ける様な作品は基本無いだろ負けたら物語終わっちゃうし それに設定上の人間に対して極悪、最悪というぐらい関わりを持っちゃいけない妖怪なんだからわざわざ妖怪を脅すとかしなくても普通に人里を荒らしまくればいい話だろ別に人間何か所詮下等生物なんだから自分の大切な者を殺されたんだしね あと犯人が恨みとかあるんじゃなくて最早作者自身が恨みがあるにしか思えないし正直読んで不愉快になった -- 2012-10-07 22 47 41 まぁ待てよお前ら、原作の幽香は確かに強い、だがなこのSSの中は作者の設定なんだよ このSSに登場する幽香は原作の幽香ではない、だから精神的に弱くても何も問題じゃない 幽香は原作(旧作)でラスボス・自機やってるし、Win版では最強ではないものの設定上 かなり強い、にわかは書き込む前に少しは検索した方が良いぜ とりあえず幽香の復讐続編を希望かなぁ、下衆人間は制裁しないとね -- 2013-01-18 10 53 34 おいてめぇクソ下衆人間許さんマジでしね幻想郷ではマジで下等種族の人間のが妖怪の中でも上級の妖怪の 幽香様に死ねとかいうなよ下衆がマジキモいていうかお前が無駄にしねよていうかお前が既に生きてる意味がねえよ ていうか自分が無駄にしね帰る途中に妖怪に襲われて無様にしね帰ったとしても転けて首の骨折れ(これはいろいろ無理があるがな) -- 2013-07-08 01 02 52 どうせ某閻魔に裁かれて、ゲスゆっくりよろしくせいっさい!受けるんだからいいだろ というか幽香がこれぐらいで終わらせるはずないし、残りは想像ということで。 -- 2013-08-21 08 02 05 キャラいじめ最初に書いとけよ胸糞悪ぃな… -- 2013-09-05 15 57 14 ざまああああwwww美味しくいただきました! ゆうかにゃんみたいな媚びゆっくりは虐待されて絶望して死んでいってね! -- 2013-09-09 20 38 42 あっはっはっは とりあえずこのゲス人間は殺すか -- 2013-12-18 21 28 37 「幽香にゃん虐め」=幽香+ゆうかにゃん という意味なのか・・・ てか、このSSの幽香はナイトキャップ(旧作)の方?それともパラソル(新作)の方? -- 2015-04-30 09 04 35 ↓(追記) しまった!リグルは旧作に出てない・・・win版か。 -- 2015-04-30 09 06 56 ゆうかにゃんはかわいいんだよ! ゆっくりさせないとだめなんだよ! -- 2017-06-04 17 49 00 他人に配慮できないSSの評価はなんと驚きの5点!! でました!過去最低得点! -- 2017-12-06 22 25 18 とうほうちゅうこあい -- 2018-12-04 00 35 00
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/1788.html
虐待というより駆除? 「まりさ!ゆっくりがんばってね!!!」 「ゆっ!」 新婚のゆっくりれいむは、頬擦りをして番のゆっくりまりさを巣から送り出す。れいむの頭には蔓が伸びている。そこから5匹の木の実のようなものが伸びている。このまま順調に行けば、明日には出産だ。 妊娠中のれいむのためにも、赤ちゃんのためにも、いつもより多く餌を取らなければならない。まりさは張り切っていた。 虫や比較的美味しい草などを帽子に詰め、まりさは行進する。すると見慣れないものを見かけた。普段のルートから少しはずれた結果、美味しいものにありつけたのだ。 「ゆっ…これはりんごさんのきだよ!りんごさんはゆっくりできるくだものだよ!」 まりさはそういいながら、林檎の木の周りをうろつく。 まりさに違わず、ゆっくりは林檎が大好きな傾向にある。野生の林檎の木は人間からすればかなり不味いが、ゆっくりからすれば貴重な甘味なのだ。 林檎は残念だが2つしか落ちていなかった。しかし木には、いくつかの林檎がなっている。今日の分はこれで確保できそうだ。まりさはひとまず、落ちていた2つの林檎を帽子にいれた。 「れいむはよろこぶよ!…りんごのきさん、りんごをゆっくりおとしてね!」 まりさは跳ねながら頼むが、無論落ちてくるわけがない。無知なゆっくりでもそれくらいは知っている。 「ゆ…そうだ!」 まりさはあることを思いついた。 遠くにいるドスまりさという個体は、木に体当たりをすることでそこから木の実を落としていたというではないか。自分の体は小さいが、何度も繰り返せば落とせるかもしれない。 まりさは名案とばかりに木に体当たりを始めた。しかし饅頭の体では、体当たり一回が体に大きなダメージとしてのしかかる。 「ゆびっ…ゆびゃっ…まりさはがんばるよ…れいむのためだよ…!」 そのまりさのひたむきな思いが通じたのか、ドサッという音を立て、赤くなりかけたりんごが1つ落ちてきた。まりさはすかさずそれを舌で掬い取り、帽子の中に入れる。 「あと2つ…がんばるよ!まっててねれいむ!」 再び体当たりを始めるまりさ。そのひたむきさには、普通の人間ですら心打たれるものがある。このゆっくりは、自分ではなく伴侶のためにがんばっているのだ。 「ゆべっ…ゆべっ…」 虐待お兄さんでもない限り、この姿を見れば感動することだろう。ゆっくりんピースが見れば、これを撮影してドキュメンタリーでも作りそうな勢いである。 「ゆひぃ…!」 餡子を吐きそうになるが、それでも体当たりを続ける。そして、再びまりさの近くで何かが落ちたようなドサッという音が聞こえてきた。 「ゆっ!りんごさん!」 その音が聞こえた方向へぴょんぴょんと跳ねていくまりさ。しかしそこにあったものは、 「ブゥゥゥゥゥゥゥン…!」 「ゆぅ!?」 スズメバチの巣であった。実はこの林檎の木には、スズメバチが巣を作っていたのである。 「は、はちさんだよ!」 スズメバチはまりさを見るなり、猛烈な速度で襲い掛かってきた。巣の中のスズメバチが一斉攻撃する形である。これをされると、人間はもちろん妖怪ですら死にかねないのだ。 「ゆぎゃあああああああああ!!!いだいいいいいいいい!!!ごめんなざいいいいい!!!おぎゃあじゃあああああああんん!!れいぶうううううう!!!」 まりさはいそいで巣に帰る。巣に戻って急いで蓋をすれば、蜂は入ってこない。そう考えた。 痛みにのた打ち回りながらも、まりさは気力を振り絞ってなんとか巣にもどる。 「れいぶううう!!!ゆっぐりどびらをじめでねぇぇぇぇぇ!!!」 「ゆっ?おかえりまりさ!」 まりさは泣き叫びながられいむに懇願するが、ゆっくりの餡子脳の処理速度や、番が妊娠中であることから、その願いは通じることはなかった。 巣の中に、五十匹近くのスズメバチが入り、新たな獲物のれいむと、その頭から伸びたツルの先にいる赤ん坊を指し始める。 「ゆぴっ」 「ゆぴゃ」 赤ゆっくりは刺された瞬間、白目をむいて絶命した。 「れ、れいぶのごおおおおお!!!あがっ!!!じゃんがっ!!!まりざああああなんでごんなのづれでぎだのおおおおお!!!!」 「ごべんなざいいいいい!!!」 れいむとまりさも、蜂の襲撃にのた打ち回る。まりさは善良な個体であったが、れいむは…まぁ下衆の家庭だったのだろう。恨み言を叫んでまりさを罵倒していた。 最初の1個でやめておけば、このひたむきなまりさは蜂に襲われずに済んだのであろうに。 ちなみにその林檎は、蜂の襲撃後、傷だらけになってしまったれいむにすべて食べさせた。 まりさは痛む体を引きずり、なんとか餌も探した。自身も命が危ないほど傷だらけだったにも関わらず、まりさはれいむを看病したのである。ゆっくりんピースが見れば本当にドキュメンタリーを作りかねない。 しかしそんな罪滅ぼしが、自分勝手な下衆れいむに通じるはずもない。完全回復したれいむは、これまでの恨みとばかりに伴侶だったまりさを体当たりでつぶし、新たな伴侶を求めて旅立っていった。 もちろん、蜂のせいで顔がボコボコになったれいむなど、誰も相手にしない。自分を最も愛してくれるゆっくりをその手で殺したれいむは、その落とし前を自分でつける羽目になったのだった。よかったね、れいむ。 おまけ 「ゆっへっへ…このまりささまがりんごをたべてあげるんだぜ!かんしゃするんだぜ!」 1匹の尊大な態度のまりさが、蜂の巣の落ちていた林檎の木に体当たりをする。この手の態度を取るまりさは、100%下衆である。 林檎はあっさりと落ちてきた。下衆まりさの頭上に、ずっしりとした重みを伴って。 「ゆびべっ」 下衆まりさの頭に林檎が直撃する。普通のゆっくりなら即死だったが、まりさ種は帽子のおかげで、頭上からの敵に多少強い。下衆まりさは体当たりによる喧嘩やいじめを繰り返してきていたため、頭の皮が多少固くなっていた。 しかし、当たり所が悪かった。 「…ゆ?…め、めが!!!まりさのぷりちぃなおめめがみえないんだぜぇぇぇぇぇ!!?」 目の真上に落ちてきた林檎は、柔らかい皮を突き破り、まりさの目を器用に抉り出した。まぁようはビーダマンからビー玉が発射されるような感じで、目が発射されたのだ。 そして運の悪いことに、その目の先には、 「ゆぴょ」 ある家族が外に遊びに出していた、不幸な赤ちゃんまりさがいた。凄まじい速度で襲い掛かった謎の外敵になす術もなく、赤まりさは潰れてその命を全うした。 「ゆ?どうしたのあか…れいぶのあがじゃんがああああああ!!!」 「おねえじゃああああああんん!!!」 近くにいた家族が大騒ぎし始める。その赤まりさの母親であったれいむは、すぐに危害を加えた者を発見した。 「…あのまりざだああああ!!!ごのげすまりざめぇぇぇぇぇ!!!」 「おねえじゃんをがえぜぇぇぇぇぇえ!!!」 「ゆっぐりじねぇえぇぇ!!!」 「ゆびっ、ゆびゃっ…ま、まりざがなにをじだっでいうんだぜぇぇぇぇ!?」 「とぼけるなあぁぁぁぁぁ!!!よぐも、よぐもれいぶのあがじゃんをおおおおおお!!」 「ゆびゃあぁ!」 そして、その赤まりさの家族に袋叩きにあって死亡した。 「もっど…ゆっぐりじだがっだよ…」 下衆まりさが死んだことを確認し、母れいむは子供を止めて一息つく。するとれいむの目の前に、ゆっくりできるもの…林檎が落ちているのが目に入った。 「ゆ、りんごさんだ!あかちゃん、これはりんごさんっていってとってもゆっくりできるたべものだよ!おかあさんがたべさせてあげるから、ゆっくりくちをひらいてね!」 先ほど死んだ自分の愛しの我が子と、そして下衆まりさのことなど既に餡子脳の中にはない。この切り替えの早さと異常なまでの繁殖力が、ゆっくりを増やした原因ではないかと言われている。 「ゆーん!かわいいれいむからたべしゃせちぇにぇ!!」 「ゆっ!?ま、まりさのほうがかわいいよ!!」 「よくばるこにはあげないよ!」 「ま、まりさはやっぱりかわいくないよ!!」 そんなやり取りをしながら、母れいむは林檎を噛み砕こうとする。しかし… 「ゆぎぇ!?」 その林檎は予想外に堅かった。奥歯がベキン、という音を立てて折れてしまう。林檎というのは存外堅い。満足に熟していない林檎なら尚更だ。 「れ、れいぶのまいるどなはがあああああ!!!」 マイルドな歯、って何なんだろう。ともあれ母れいむはあまりの堅さに、奥歯を折ってしまった。その堅さを見越して前歯を使わなかったのが不幸中の幸いといったところか。 「お、おかーちゃぁーん!!」 赤れいむたちは、涙を流して痛がる母を心配して跳ね寄る。しかし1匹だけいた赤まりさは違った。 「おかーしゃんがひとりじめしようとしゅりゅかりゃじゃよ!!」 そう言って堅い林檎の方へと駆け寄っていく。さすがまりさ。なんという自分勝手短絡思考。おそらくこいつの片親は下衆まりさに違いない。 「まりしゃがたべりゅよ!」 「だべぇぇぇぇぇ!!!まりざあああああ!!!たべだらゆっぐりでぎなぐなっじゃうよおおおおお!!!」 「ひがんでるんだね!おおぶざまぶざま」 赤まりさはそう言いながら堅い林檎にかぶりつき、そして 「はひはほはははひひはははは!!!(まりざのぢゃあみぃなはがああああ!!!)」 歯をべきべきと折ってしまった。発達した母の歯で折れるのだから、子供の歯では折れて当然だ。 そしてゆっくりは、歯を咀嚼にしか使わない。肉食動物のように何度も生え変わることはないのである。しかも人間とも違い、生えた歯は既に永久歯なのである。その歯は飴細工のようなもので出来ており、お世辞にも堅いとはいえない。 「だがらいっだでじょおおおおお!!!」 「ほへははっはほはははふはひゅっひゅひひへへへ!!!(どめながっだおがあざんはゆっぐりじねえええ!!!)」 止めたにも関わらず、母に責任転嫁をして体当たりを始める下衆赤まりさ。…こりゃまともな親になれないな。 残された赤れいむたちはその様子を、震えながら見守ることしかできなかった。 ちなみにその赤まりさは二度と食べ物を「むーしゃむーしゃ」できないし、そもそも言葉を上手く発音できない。 母れいむが何とか成体になるまで育てたものの、自分で狩りすら出来ない成体と番になろうとするゆっくりなど誰もいなかった。めでたしめでたし。 おまけ2 数日後。残った1つの林檎の下で遊んでいた子れいむと子まりさがいた。このれいむとまりさは友人同士だった。そのまま成長すればやがて番となり、鬱陶しい子供を大量に増産することだろう。 唯一の利点とすれば、このまりさは育ちがよい、つまり下衆まりさではなかったということだろうが。 「ゆっくりおいかけきてね!」 「まりさ、ゆっくりまってね!」 まりさとれいむはぴょんぴょんと跳ねながら追いかけっこをしている。そのれいむの頭上に、 「まりじゃっ」 林檎が落ちてきた。 「…れいむ?かくれてないででてきてね…ゆっ!?」 林檎の下にあるのは、大好きだったれいむのりぼん。そしてその下に、餡子と皮が広がっている。 「ゆうううううううう!? 「どうぞくごろしだー!!!このまりさはどうぞくごろしだよー!!!」 しかもその様を、別のまりさに見られてしまった。まりさはすぐさま仲間に報告する。仲間は怒り心頭で、罪のないまりさに襲い掛かった。 「どうぞくごろしをするようなやつはゆっくりできないからしね!」 「ゆびっ!?ゆびゃっ…もっど…ゆっぐりじだがっだよぉ…」 「おおぶざまぶざま」 報告したまりさがニヤニヤとほくそえんでいる様を見ながら、まりさは死んでいった。 報告まりさは、善良なまりさが大嫌いだった。優等生面をいつか捻り潰してやりたかった。 報告まりさは「ゆっくりしたけっかがこれだよ!!!」と言って、そのまま巣に戻ろうとしたが… 「ゆっへっへ、あのまりさにてんばつがくぢゃっ」 ちょうど落ちてきた毬栗に当たって、その目を潰してしまったとさ。ざまぁ。 「ざまぁじゃないよおおおおおおお!!!」 まぁ目が潰れたゆっくりの末路など、知れたものですがね。 ゆっくりはよく体当たりをしかけるが、人間が痛くも痒くもない体当たりで何をするのだろうか。そう思って考えてみた結果、木の実を落とす際に使うのではないかと思った。そこから構想を練った。構想3分。 …しかし本当にこれ以外に何に使うんだろうね。 あと飴細工の歯(人によっては歯のない設定の人もいる)で木の実って…ホント贅沢だよな。死ねばいいのに。 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/gensou_utage/pages/1315.html
下衆 No.4915 下衆 サポートカード 配置:リーダー 条件:正邪 正邪 正邪 呪力3 [起動フェイズ]常時 このサポートが自分の場に配置された場合、自分のデッキの上からX枚を手札に加える。 (Xは、相手のリーダーのレベルに等しい) [充填フェイズ・戦闘フェイズ]常時 相手のリーダーのレベルが3以上の場合、相手のイベント・特殊能力すべては「追加代償(使用):呪力1」を得る。 イラスト:大出リコ 考察 相手のレベルに応じてドローする誘発効果、イベント・特殊能力に追加代償を課す永続効果を持つサポート。 レベル3以上の相手のイベント・特殊能力が一回り重くなる。 このカードを破壊するイベント・特殊能力も該当するため、除去されたとしても被害は抑えられる。 放置された場合でも、3回誘発させられれば元は取れたも同然である。 相手のレベルが2以下でもドローは出来るが、やはり相手のレベルが3以上の場合に配置すべきだろう。 相手の場に配置すると相手がドローする。 一見逆効果に見えるが、烈日配置下なら相手にダメージを与えられる。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1138.html
虐待というより駆除? 「まりさ!ゆっくりがんばってね!!!」 「ゆっ!」 新婚のゆっくりれいむは、頬擦りをして番のゆっくりまりさを巣から送り出す。れいむの頭には蔓が伸びている。そこから5匹の木の実のようなものが伸びている。このまま順調に行けば、明日には出産だ。 妊娠中のれいむのためにも、赤ちゃんのためにも、いつもより多く餌を取らなければならない。まりさは張り切っていた。 虫や比較的美味しい草などを帽子に詰め、まりさは行進する。すると見慣れないものを見かけた。普段のルートから少しはずれた結果、美味しいものにありつけたのだ。 「ゆっ…これはりんごさんのきだよ!りんごさんはゆっくりできるくだものだよ!」 まりさはそういいながら、林檎の木の周りをうろつく。 まりさに違わず、ゆっくりは林檎が大好きな傾向にある。野生の林檎の木は人間からすればかなり不味いが、ゆっくりからすれば貴重な甘味なのだ。 林檎は残念だが2つしか落ちていなかった。しかし木には、いくつかの林檎がなっている。今日の分はこれで確保できそうだ。まりさはひとまず、落ちていた2つの林檎を帽子にいれた。 「れいむはよろこぶよ!…りんごのきさん、りんごをゆっくりおとしてね!」 まりさは跳ねながら頼むが、無論落ちてくるわけがない。無知なゆっくりでもそれくらいは知っている。 「ゆ…そうだ!」 まりさはあることを思いついた。 遠くにいるドスまりさという個体は、木に体当たりをすることでそこから木の実を落としていたというではないか。自分の体は小さいが、何度も繰り返せば落とせるかもしれない。 まりさは名案とばかりに木に体当たりを始めた。しかし饅頭の体では、体当たり一回が体に大きなダメージとしてのしかかる。 「ゆびっ…ゆびゃっ…まりさはがんばるよ…れいむのためだよ…!」 そのまりさのひたむきな思いが通じたのか、ドサッという音を立て、赤くなりかけたりんごが1つ落ちてきた。まりさはすかさずそれを舌で掬い取り、帽子の中に入れる。 「あと2つ…がんばるよ!まっててねれいむ!」 再び体当たりを始めるまりさ。そのひたむきさには、普通の人間ですら心打たれるものがある。このゆっくりは、自分ではなく伴侶のためにがんばっているのだ。 「ゆべっ…ゆべっ…」 虐待お兄さんでもない限り、この姿を見れば感動することだろう。ゆっくりんピースが見れば、これを撮影してドキュメンタリーでも作りそうな勢いである。 「ゆひぃ…!」 餡子を吐きそうになるが、それでも体当たりを続ける。そして、再びまりさの近くで何かが落ちたようなドサッという音が聞こえてきた。 「ゆっ!りんごさん!」 その音が聞こえた方向へぴょんぴょんと跳ねていくまりさ。しかしそこにあったものは、 「ブゥゥゥゥゥゥゥン…!」 「ゆぅ!?」 スズメバチの巣であった。実はこの林檎の木には、スズメバチが巣を作っていたのである。 「は、はちさんだよ!」 スズメバチはまりさを見るなり、猛烈な速度で襲い掛かってきた。巣の中のスズメバチが一斉攻撃する形である。これをされると、人間はもちろん妖怪ですら死にかねないのだ。 「ゆぎゃあああああああああ!!!いだいいいいいいいい!!!ごめんなざいいいいい!!!おぎゃあじゃあああああああんん!!れいぶうううううう!!!」 まりさはいそいで巣に帰る。巣に戻って急いで蓋をすれば、蜂は入ってこない。そう考えた。 痛みにのた打ち回りながらも、まりさは気力を振り絞ってなんとか巣にもどる。 「れいぶううう!!!ゆっぐりどびらをじめでねぇぇぇぇぇ!!!」 「ゆっ?おかえりまりさ!」 まりさは泣き叫びながられいむに懇願するが、ゆっくりの餡子脳の処理速度や、番が妊娠中であることから、その願いは通じることはなかった。 巣の中に、五十匹近くのスズメバチが入り、新たな獲物のれいむと、その頭から伸びたツルの先にいる赤ん坊を指し始める。 「ゆぴっ」 「ゆぴゃ」 赤ゆっくりは刺された瞬間、白目をむいて絶命した。 「れ、れいぶのごおおおおお!!!あがっ!!!じゃんがっ!!!まりざああああなんでごんなのづれでぎだのおおおおお!!!!」 「ごべんなざいいいいい!!!」 れいむとまりさも、蜂の襲撃にのた打ち回る。まりさは善良な個体であったが、れいむは…まぁ下衆の家庭だったのだろう。恨み言を叫んでまりさを罵倒していた。 最初の1個でやめておけば、このひたむきなまりさは蜂に襲われずに済んだのであろうに。 ちなみにその林檎は、蜂の襲撃後、傷だらけになってしまったれいむにすべて食べさせた。 まりさは痛む体を引きずり、なんとか餌も探した。自身も命が危ないほど傷だらけだったにも関わらず、まりさはれいむを看病したのである。ゆっくりんピースが見れば本当にドキュメンタリーを作りかねない。 しかしそんな罪滅ぼしが、自分勝手な下衆れいむに通じるはずもない。完全回復したれいむは、これまでの恨みとばかりに伴侶だったまりさを体当たりでつぶし、新たな伴侶を求めて旅立っていった。 もちろん、蜂のせいで顔がボコボコになったれいむなど、誰も相手にしない。自分を最も愛してくれるゆっくりをその手で殺したれいむは、その落とし前を自分でつける羽目になったのだった。よかったね、れいむ。 おまけ 「ゆっへっへ…このまりささまがりんごをたべてあげるんだぜ!かんしゃするんだぜ!」 1匹の尊大な態度のまりさが、蜂の巣の落ちていた林檎の木に体当たりをする。この手の態度を取るまりさは、100%下衆である。 林檎はあっさりと落ちてきた。下衆まりさの頭上に、ずっしりとした重みを伴って。 「ゆびべっ」 下衆まりさの頭に林檎が直撃する。普通のゆっくりなら即死だったが、まりさ種は帽子のおかげで、頭上からの敵に多少強い。下衆まりさは体当たりによる喧嘩やいじめを繰り返してきていたため、頭の皮が多少固くなっていた。 しかし、当たり所が悪かった。 「…ゆ?…め、めが!!!まりさのぷりちぃなおめめがみえないんだぜぇぇぇぇぇ!!?」 目の真上に落ちてきた林檎は、柔らかい皮を突き破り、まりさの目を器用に抉り出した。まぁようはビーダマンからビー玉が発射されるような感じで、目が発射されたのだ。 そして運の悪いことに、その目の先には、 「ゆぴょ」 ある家族が外に遊びに出していた、不幸な赤ちゃんまりさがいた。凄まじい速度で襲い掛かった謎の外敵になす術もなく、赤まりさは潰れてその命を全うした。 「ゆ?どうしたのあか…れいぶのあがじゃんがああああああ!!!」 「おねえじゃああああああんん!!!」 近くにいた家族が大騒ぎし始める。その赤まりさの母親であったれいむは、すぐに危害を加えた者を発見した。 「…あのまりざだああああ!!!ごのげすまりざめぇぇぇぇぇ!!!」 「おねえじゃんをがえぜぇぇぇぇぇえ!!!」 「ゆっぐりじねぇえぇぇ!!!」 「ゆびっ、ゆびゃっ…ま、まりざがなにをじだっでいうんだぜぇぇぇぇ!?」 「とぼけるなあぁぁぁぁぁ!!!よぐも、よぐもれいぶのあがじゃんをおおおおおお!!」 「ゆびゃあぁ!」 そして、その赤まりさの家族に袋叩きにあって死亡した。 「もっど…ゆっぐりじだがっだよ…」 下衆まりさが死んだことを確認し、母れいむは子供を止めて一息つく。するとれいむの目の前に、ゆっくりできるもの…林檎が落ちているのが目に入った。 「ゆ、りんごさんだ!あかちゃん、これはりんごさんっていってとってもゆっくりできるたべものだよ!おかあさんがたべさせてあげるから、ゆっくりくちをひらいてね!」 先ほど死んだ自分の愛しの我が子と、そして下衆まりさのことなど既に餡子脳の中にはない。この切り替えの早さと異常なまでの繁殖力が、ゆっくりを増やした原因ではないかと言われている。 「ゆーん!かわいいれいむからたべしゃせちぇにぇ!!」 「ゆっ!?ま、まりさのほうがかわいいよ!!」 「よくばるこにはあげないよ!」 「ま、まりさはやっぱりかわいくないよ!!」 そんなやり取りをしながら、母れいむは林檎を噛み砕こうとする。しかし… 「ゆぎぇ!?」 その林檎は予想外に堅かった。奥歯がベキン、という音を立てて折れてしまう。林檎というのは存外堅い。満足に熟していない林檎なら尚更だ。 「れ、れいぶのまいるどなはがあああああ!!!」 マイルドな歯、って何なんだろう。ともあれ母れいむはあまりの堅さに、奥歯を折ってしまった。その堅さを見越して前歯を使わなかったのが不幸中の幸いといったところか。 「お、おかーちゃぁーん!!」 赤れいむたちは、涙を流して痛がる母を心配して跳ね寄る。しかし1匹だけいた赤まりさは違った。 「おかーしゃんがひとりじめしようとしゅりゅかりゃじゃよ!!」 そう言って堅い林檎の方へと駆け寄っていく。さすがまりさ。なんという自分勝手短絡思考。おそらくこいつの片親は下衆まりさに違いない。 「まりしゃがたべりゅよ!」 「だべぇぇぇぇぇ!!!まりざあああああ!!!たべだらゆっぐりでぎなぐなっじゃうよおおおおお!!!」 「ひがんでるんだね!おおぶざまぶざま」 赤まりさはそう言いながら堅い林檎にかぶりつき、そして 「はひはほはははひひはははは!!!(まりざのぢゃあみぃなはがああああ!!!)」 歯をべきべきと折ってしまった。発達した母の歯で折れるのだから、子供の歯では折れて当然だ。 そしてゆっくりは、歯を咀嚼にしか使わない。肉食動物のように何度も生え変わることはないのである。しかも人間とも違い、生えた歯は既に永久歯なのである。その歯は飴細工のようなもので出来ており、お世辞にも堅いとはいえない。 「だがらいっだでじょおおおおお!!!」 「ほへははっはほはははふはひゅっひゅひひへへへ!!!(どめながっだおがあざんはゆっぐりじねえええ!!!)」 止めたにも関わらず、母に責任転嫁をして体当たりを始める下衆赤まりさ。…こりゃまともな親になれないな。 残された赤れいむたちはその様子を、震えながら見守ることしかできなかった。 ちなみにその赤まりさは二度と食べ物を「むーしゃむーしゃ」できないし、そもそも言葉を上手く発音できない。 母れいむが何とか成体になるまで育てたものの、自分で狩りすら出来ない成体と番になろうとするゆっくりなど誰もいなかった。めでたしめでたし。 おまけ2 数日後。残った1つの林檎の下で遊んでいた子れいむと子まりさがいた。このれいむとまりさは友人同士だった。そのまま成長すればやがて番となり、鬱陶しい子供を大量に増産することだろう。 唯一の利点とすれば、このまりさは育ちがよい、つまり下衆まりさではなかったということだろうが。 「ゆっくりおいかけきてね!」 「まりさ、ゆっくりまってね!」 まりさとれいむはぴょんぴょんと跳ねながら追いかけっこをしている。そのれいむの頭上に、 「まりじゃっ」 林檎が落ちてきた。 「…れいむ?かくれてないででてきてね…ゆっ!?」 林檎の下にあるのは、大好きだったれいむのりぼん。そしてその下に、餡子と皮が広がっている。 「ゆうううううううう!? 「どうぞくごろしだー!!!このまりさはどうぞくごろしだよー!!!」 しかもその様を、別のまりさに見られてしまった。まりさはすぐさま仲間に報告する。仲間は怒り心頭で、罪のないまりさに襲い掛かった。 「どうぞくごろしをするようなやつはゆっくりできないからしね!」 「ゆびっ!?ゆびゃっ…もっど…ゆっぐりじだがっだよぉ…」 「おおぶざまぶざま」 報告したまりさがニヤニヤとほくそえんでいる様を見ながら、まりさは死んでいった。 報告まりさは、善良なまりさが大嫌いだった。優等生面をいつか捻り潰してやりたかった。 報告まりさは「ゆっくりしたけっかがこれだよ!!!」と言って、そのまま巣に戻ろうとしたが… 「ゆっへっへ、あのまりさにてんばつがくぢゃっ」 ちょうど落ちてきた毬栗に当たって、その目を潰してしまったとさ。ざまぁ。 「ざまぁじゃないよおおおおおおお!!!」 まぁ目が潰れたゆっくりの末路など、知れたものですがね。 ゆっくりはよく体当たりをしかけるが、人間が痛くも痒くもない体当たりで何をするのだろうか。そう思って考えてみた結果、木の実を落とす際に使うのではないかと思った。そこから構想を練った。構想3分。 …しかし本当にこれ以外に何に使うんだろうね。 あと飴細工の歯(人によっては歯のない設定の人もいる)で木の実って…ホント贅沢だよな。死ねばいいのに。 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/slashdrop/pages/283.html
下衆技 2011年1月10日、SDの手によりついに一つの技能として確立された技の数々。 基本的により卑しく、より穢く、より下衆な内容になるほど攻撃力は高くなっていく。 【強化系下衆技】 使用者:猫にゃー ドヤ顔落とし 肉食系Aim 頭ごっつんこ~♪ ごっつんこキャンセル 【変化系下衆技】使用者:聖月華 sparkstyle 正直者の死 時空歪曲~Gravity Shrink~ 笑み曲ぐ惡鬼 【具現化系下衆技】使用者:落ち着け ガースー黒光り聖域~サンクチュアリ~ 栄光への架け橋・・! 魔女の結界-Magica district- 【操作系下衆技】使用者:りっぷ Vol 覇王 Provokin Shadow 無限廻廊 インペリアル・アサシン 死角の刺客~闇の暗殺者~ アヘ顔落とし(改) 【放出系下衆技】使用者:LostGarden 誘惑~エロス~ ばいーんwwwwばいーんwwww 【特質系下衆技】使用者:ぺ 迫り来る狂喜 猫にゃーと落ち着けの手により下衆技はさらなる高みへと進む・・・! 下界では既に禁断の領域である事が多い7系統の下衆技。 その下衆技を当然の如く使用するSlashDropの中でも更に【禁断】とされる下衆の数々・・・。 その新たなる下衆タイプと技を紹介しよう。 新・下衆タイプ:【ダークゲス】(ダークネスのイントネーションで) ごっつんこストライク ごっつんこホールディング NEW! ごっつんこキャッチ NEW! 上でごっつんこ NEW!
https://w.atwiki.jp/nanns/pages/13.html
主にワッサのこと。 ただ罵り言葉で使ったりする。 下衆いことをしてる人がいたら使いましょう。